中国滞在記−1
こんばんは。
一週間弱こちらのブログには離れていました。
昨日中国から日本に帰国し、今日は休暇日として一日中洗濯や睡眠でした笑
今週のブログは、中国特集と題し毎日訪れた建築物や町並みに関して書いていきたいと思います。
まずは日程について軽く
1日目
成田空港から上海浦東空港
トランジェットのち上海から西安咸陽空港へ
これで1日が潰れます(汗)
2日目
西安某大学にて(身元がバレるとまずいので)
学術講演・学術交流研究会
夜は歓迎会
3日目
韓城市へ移動。
韓城古城と党家村にて見学
夜韓城市民の方と懇親会。
中国の歴史・社会・建築について語る
4日目
兵馬俑見学
回教民区見学
夜歓送会
5日目
帰国
中国では様々なことがあったため1記事では語れません笑
なので一日毎に記事にしたいと思います。(プライベートに関しては割愛)
北京・上海とは異なる内地の建築などに関して興味を持つ方はぜひご覧下さい。
では
出雲大社「庁の舎」について
こんばんは。
寒い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか?
私は、日曜日から中国へ研究目的で視察に行きます。
中国の建築はどのようなものなのか・・・
今からでもワクワクしています笑
さて今日は建築界に衝撃というか残念なニュースが、
兼ねてから日本建築学会をはじめとする国内外の学会が反対していた菊竹清訓氏設計の出雲大社「庁の舎」の周りに解体工事の看板が設置された
ということですが私にとっては誠に残念としか言えないです。
菊竹氏は「スカイハウス」をはじめとする名建築を生み出した建築家ですが、この「庁の舎」という建築は、出雲大社という高名な神社にコンクリート打ち放しの山形建築という現代建築は数々の作品の中でも際立っているとわたしは考えています。
そしてこの建築は神社の情景に現代建築がうまくマッチングしている数少ない事例であるため保存してほしいと考えていましたが、出雲大社側は老朽化などの理由で解体を決意。
まるで日本の建築史に残る建築の最後を見ているのが、悲しいですね。
これも時代の流れなのかと考えてしまいます。
出雲大社側の人が気まぐれで撤回しないか考えてしまいます。
最後に建築家・建築史家の藤森氏がこの建築について記事を書いているので貼っておきます。気になる方は是非読んで、この建築について考えて見てください。
私の論よりはるかに面白いと思いますので
現代建築考 24 出雲大社 庁の舎 | 建築環境デザインコンペティション
では
BiSっていう神だったアイドル−3
こんにちは。
一昨日、昨日と続きBiSについて
初めてこの記事を見る方は下に貼りますので、そちらの方から読むとわかりやすいと思います。(たぶん)
今回はこの話を最後にすると決めていたので、BiSならではのコラボについて
「アイドル+ノイズミュージック」
この項では「BiS階段」について
このコラボはBiSとノイズミュージックのパイオニア「非常階段」のコラボです。
非常階段に関しては、私が説明するよりウィキペディアなどの方がわかりやすいと思うので割愛
まずはこちらを
これはライブ映像なのですが、まあライブとしてはなかなかのカオスです。
アイドルの曲にノイズって普通はありえない組み合わせ。
アイドルの歌声を聞いて癒されるというファンの人も多いと思いますが、
その歌声を消すような大音量ノイズの嵐。
しかもBiSのメンバー・・・鳥肉とか投げてます・・・
カオス・・・
けど曲の評判は上々で、耳の早い海外音楽雑誌などは取材などをしてました。
「BABYMETALよりBiS階段の方が先に人気になっていたかもしれない。」
そんな妄想をしてしまう日々ですね・・・
以上 グダグダですが、閲覧していただいた方ありがとうございました。
たぶん明日などは建築の話とかに戻ると思います・・・
では
BiSっていう神だったアイドル−2
こんばんは。
昨日BiSというアイドルグループを紹介しました。
見てないぞという方はこちらからお読みください
ここではさわりで、スラーっと書いただけですが、今回はちょっとBiSについて分析。
まずなぜ結成されたかというと、ソロで活動していたプー・ルイという人が
「アイドルグループをやりたい」ということから結成されました。
グループは「自給自足」をテーマに、メンバー交代を何度かしながら活動していくのですが、このアイドルグループの特徴といえば
1:曲がいい
2:ファンがすごいいい
3:アイドルらしからぬサービス
の3点があげられると思います。
まず一つ目の「曲がいい」
というのは、松隈ケンタさんがサウンドプロデュースをしています。
この松隈ケンタっていう人はロックバンド畑の人なのでギターの音や構成がすごくバンドらしい。
そこがBiSの曲の骨格となっているため曲がいいと自分は解釈しています。
だから邦ロック好きな人でもすんなり入れると思います。
一応聞いて見ないとわからないと思うのでメジャーデビュー曲「PPCC」を。
BiS Kaisan Live [bis Nari No Budokan] PPCC
そして二つ目「ファンがすごくいい」
先に書いたファンがアイドルのライブでは見られない行動するんですが、
まずファンを「研究員」と呼ぶのがまたいいのですが、彼らはディープキスなどの度を超えた(研究員の方々すみません)いった異質な行動がまたBiSの骨格なのではないかと思います。
100kmマラソン企画の際には、一緒に走るなどすごい体力の持ち主などがいるわけで、彼らの行動力・体力は他のアイドルファンには負けないと思います。
最後に「アイドルらしからぬサービス」
このBiSというアイドルはPVがまたすごい。
全裸になったり、坊主になったり色々・・・
ハグ会やビンタしたり、ライブではダイブしたり・・・
アイドルってあまり触れられないまたは天上の存在ってイメージですが、彼女らは触れられるアイドルという意味で一線を超えていたんだと思います。
そんなBiSも2014年横浜アリーナでの「BiSなりの武道館」で一旦ピリオドを打ちますが、今年またメンバーを募集し新たな活動へと進んでいます。
これからの活動に期待です。
明日はまたBiSの話。中でも「非常階段」とのコラボ「BiS階段」についてつらつらと書いていこうと思います。
長文駄文ありがとうございました。
では