中国滞在記−3
こんばんわ。忙しいため毎日の更新が難しくなりました。
申し訳ございません。
今回も中国のお話です。
以下のブログの連載となっておりますので、見てない方はご覧ください。
今回は滞在二日目。今回は学術交流に関しての話です。
(この日の写真はありますが、政治的な関係上自粛させていただきます。)
人口減少基調が進む日本にいる私たちが中国の高名な教授陣とディスカッションする形式でしたが、彼らにも同じ問題意識があることがわかりました。
それは先の文にも少し含みをもたせて書きましたが、中国の将来予想では、人口減少・高齢化が予想されています。
人口減少に対する問題に対しての質問が多くあり、それに対する現在の日本の対応に関して応答しました。
例を挙げるとすれば現代の日本では、コンパクトシティ政策(街を縮小化する政策)や多極型コンパクトシティ政策が取られ、民間の施設には各自治体が立地適正化計画を用いて緩やかに区域へと誘導する政策が取られていることを説明しました。
現代の中国は団地を郊外に建設する流れができており、郊外には高層の団地が多く建てられていました。過去の日本を知り、現代の日本を見ている私たちからすると、この問題というのは身近な問題と感じ丁寧に応答をしたつもり・・・
さて中国の今後はどのようになるのか・・・
今から考えたいですね
次回は、韓城市の話とリノベーション、地方集落の話です。
では