美術館に関する考え方
こんばんわ
今日は肌寒く、コートを着ている人が多々見られました。
冬もあと少しでくるのだと感じました。
今日ですが、学部2年生の設計の授業のお手伝いをしました。
課題は「美術館」。
美術館といえば、黒川紀章の新国立美術館、コルビジュエの西洋美術館などが有名ですが、今回の課題では、各自展示するものを設定しそれにあった美術館を設計するという課題です。
展示するものは、車・彫刻・寄木細工など様々で面白いですが、やはり2年生、建築計画(施設計画)の初歩から叩き込むハードな設計の授業です。
三角スケールを当て、本当に寸法はあっているか?
階段の勾配、展示スペースの計画、屋根の部材設定、構造のエスキースなど
2年生にしてはかなりのボリュームを消化している気がします。
私は指導する先生の傍らで「ふんふん」と聞きながら、たまに参考事例のアドバイス、計画のアドバイスなど少しでも力になるよう努力をしていますが、やはり勉強不足なところもたまにあり、黙ってしまうところもしばしば・・・・
設計はかなり面白いし、現在の力量を測るものさしでもあるなと再び思う時間でした。
建築系の学問をしていた。またはしている、目指している方などがこの記事見ていたら、好きな美術館の話ができたら面白いなーと思っている所存です。
では